【オーガニックカラー】でも頭皮が痒くなるんです…

 

【オーガニック】とは

 

農薬や化学肥料に頼らない

自然の恵みを生かした

「有機」・「有機農法」って意味

 

土地や生態系を守ることを目的に

作物を育てるので人の身体にも優しい

 

 

野菜や果物で

よく使われてるイメージです

 

 

そうやって栽培された

植物を使って製造工程でも

環境への配慮をして作られた化粧品を

「オーガニックコスメ」とも呼ばれ

 

 

食品や化粧品でも

世界各国で第三者が認証する

オーガニック認証機関の基準によって

定められてるんですよね

(イギリス・フランス・ドイツ・アメリカ etc.)

 

※)認定基準は

それぞれの機関で異なります

 

 

そして

日本国内のオーガニック事情

食品と化粧品でそれぞれ違ってて

 

食品には認定機関があるけど

化粧品の関することは規制はなく

 

認証を受けなくても

1種類でもオーガニック成分が

配合されてれば「オーガニックコスメ」

って商品名につけても問題なし

 

 

大げさに言えば

ほとんどが化学的なモノで作られてて

たったの1滴でも認証を受けた

果実の汁でも配合されてれば

晴れて”オーガニック商品”になれる

 

 

 

今日はね

何故こんな話になったかというと

 

ここ最近 来られるようになった

はじめましてのゲストさんたちが

揃って言われるのが

 

ヘアカラーで違和感を感じるようになって

”オーガニックカラー”に
変えてもらったのに頭皮が痒くなってしまうから

 

『ヘナ』で染めてみようと思うようになった

 

 

 

オーガニックのカラー剤なのに

なんで痒くなってしまうのってこと👀

 

こんな疑問を

感じてる人多いんじゃないかな

 

 

 

今うちのお店は82.6%の方は

”ヘナ染め”をしてくれてるけど

 

残りの人の中には

科学染料で染める白髪染めで

 

その一つがコレ

『ミルフィ オーガニックベースカラー』

 

 

そうっ オーガニックって

商品名についてる🙄

 

 

裏面の表示成分には

  • パラアミノフェノール
  • パラフェニレンジアミン

 

アレルギー発症の報告例が多い

酸化染料で染まる仕組みになっています

 

 

 

商品の説明はコチラ

➷➷➷

*オーガニック成分を贅沢に配合した

自然由来成分でできた独自のクリームベースを採用

 

*千枚の葉(ミルフィーユ)が

重なるような液晶構造

 

*天然植物由来成分を贅沢に

配合し色味も人と自然・環境に調和

 

これだけを読めば

なんだか身体にも良さそうって

 

勘違いしてしまいそう(';')

 

 

オーガニックっていう

名前が一部に付けられた

一般的な普通の化学染料で

髪を染める仕組みのヘアカラー剤で

 

 

ジアミンアレルギーの方は

絶対に使ったらアカーン

 

 

敏感肌やアレルギー体質なら

”オーガニック”かどうかよりも

 

最終的にどうやって染める仕組みか

知っておくのが重要ポイントなんで

よーく覚えておいてよね✋

 

 

最後まで読んでくれてありがとう♬

では また明日

 

 

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