【ヘナ】は温度で染まる?!水で溶いたら染まりづらいの…

 

今朝はじっとりした寝汗で寝ざめる

 

30℃近くまで上がる真夏日で

ジメジメ蒸し暑すぎる一日🌞

 

 

お昼間に

桃次郎店長は大丈夫かと

 

様子を見にいったら

ひっくり返ってグッタリw

 

なんか首の角度がおかしくないかい(^^;

 

 

これからの時期はワンちゃんだって

熱中症に気をつけたらなアカーン

 

 

 

さてさて

ここ最近 続けて

 

ヘナのパウダーを買って

お家で自分で染めてみようっていう

 

”セルフヘナ”

挑戦してくれる人が増えてきて(嬉)

 

 

こんな質問があった

 

ネットで検索したら

 

「しっかりヘナで染めるには

温度調整が重要で温かいお湯で

溶いて塗布するようにするのが

キレイに染めるコツだ」

 

なんて書いたたけど本当なの??

 

 

ヘナ染めの染まりと温度の関係性

 

植物の染料で染める

”ヘナ染め”

 

「温かいお湯は染まりが良くて

水で溶いたら染まりづらくなる?」

ってことね

 

 

 

んじゃあ

毛束を使って検証・実験して結果を

みてもらっておこうかな☝

 

 

お家で

セルフヘナしてる方に知ってほしい

 

染まりやすさは

混ぜる水温が関係してるのか?

 

 

 

* 水  (12℃)
*熱湯(86℃)

 

置き時間も30分と3時間

2つのパターンで検証

(ドライヤーなどで

温めることなく自然放置)

 

 

その2つの毛束を

並べて比較してみよう

 

 

コチラは30分の毛束

 

左側) 水(12℃)

右側)熱湯(86℃)

 

➷➷➷

 

 

そしてコチラが3時間バージョン

 

左側) 水(12℃)

右側)熱湯(86℃)

 

➷➷➷

 

どうわかるかなー

 

放置タイムが30分の場合が

正直どっちがどっちだったか

迷ってしまうくらいの違いしかない

 

 

 

なのに

放置タイムが長くなって

3時間になるとパッと見た目でわかるくらい

熱湯よりも水の方が濃く染まってる

 

 

もう一度

今度はすべて並べてみたから

 

しっかりチェックして👀

 

 

左から

水(12℃)  30分
熱湯(86℃) 30分
水(12℃)  3時間
熱湯(86℃) 3時間

 

➷➷➷

 

 

水で3時間の毛束があきらかに

一番濃いオレンジ色になってるよね

 

 

今回は極端に温度差ある検証だけど

混ざりやすいと思って沸騰したばかりの

熱湯は使わないようにして

 

ヘナの持つ”色素”と”粘り”が

弱くなってしまうから、、、

 

 

暑い時期以外なら

オススメの方法は

 

染める前日に”水”で溶いて

一晩寝かせて塗る前に湯煎で

頭皮がヒヤッとしない冷たさを感じない

程度に温めてから使ってみてよね🌿

 

 

 

練ってから時間をおいた方が

”染料”や”油分”が出てきてペーストも

ダマがならず滑らかで塗りやすさもUP⤴

 

 

 

そして

今のように蒸し暑く

夏日のような日なら

 

水で溶いたまんまの

”冷やしヘナ”で染めるのもありあり

充分キレイに染まちゃうよ😆

 

 

注意)

インディゴが配合されてる場合は

ペーストにしたらすぐに塗ること✋

 

 

最後まで読んでくれてありがとう♬

では また明日

 

 

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