昨日 書いた記事の
っていう
感想を教えてくれた「I」さんが
そもそも
「ヘアカラーとヘナ染めって
なにがどう違うのか知りたい」
っていう質問も頂いてたんで
同じような疑問がある人にむけて
それぞれの染まる仕組みを
ざっくり簡単に解説してみよう☝
目次
化学染料のヘアカラーが染める仕組みは
ヘアカラーといっても
ヘナマニキュアやトリートメントタイプなど
いくつか種類がわかれてるけど
ここでは
1液(クリーム)2液(液体)を
混ぜ合わせて染める
一般的なアルカリカラーについてのお話
白い髪を染めるのが目的の
”白髪染め”も
明るく華やかな髪色にする
”ファッションカラー”でも
染まる仕組みは変わらない
まったく一緒で
髪の毛の中にある
メラニン色素をブリーチ剤で脱色しつつ
同時にヘアカラー剤の色素で発色させる
化学染料のヘアカラーで
髪の毛が傷む大きな原因は、、、
”ブリーチ剤で
メラニン色素を脱色させるため”
きつい表現に言い換えれば
髪の内部をブリーチで壊してしまう
なので短期間で
いつでも根元~毛先まで
ヘアカラーを繰り返して染めてると
バシバシの手触り感になってゆく…💀
ヘナナチュラルが染まる仕組みは
インド北部の砂漠地帯に育つ植物
ミソハギ科の低木”ヘナナチュラル”
ヘナの有効成分
「ローソニア・アルバ」
通称ローソンと呼ばれる
成分がオレンジ色の色素のこと
これが髪に浸透して
白い髪をオレンジに染めてくれて
あとタンニンと呼ばれる成分が
傷んだ髪をギュッと引き締める
収斂作用のトリートメント効果もある
ヘナ染めで使用する
もうひとつの植物”インディゴ”の
染まる仕組みは今回は省略します
ヘアカラーとヘナ染めの違いは
ずばりっ!
ブリーチするかどうかってこと
髪の毛の内部を壊さない
ヘナナチュラルは
髪にダメージを与えないものの
色味は選べる選択肢は
ごくわずかしかないし💦
特に優れたヘアカラーではありません
それぞれに
メリット・デメリットがあるし
染めたい人が
どうなりたいかで
上手に使い分けてもらえればええな😆
最後まで読んでくれてありがとう♬
では また明日
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