✅ヘナ(北インド)

✅インディゴ(南インド)

それぞれのファームを視察してから

 

デリーに戻って

”ハナヘナ”提携KEO社の工場へ

商品化されるまでの工程を

見学させてもらいにやってきました

 

 

デリー郊外の工場地帯に

目立つ青い建物がKEO社さん

 

 

頻繁に停電にあるというインド

そういう場合でも仕事ができるように

発電機も完備され

 

さまざまな髪質に合わせて

ヘナの発色具合がチェックできる研究室も

 

 

オフィスにて

御社の提携先 ヨーロッパ・韓国・中国 etc.

ヘナ事情や海外への輸出時にかかる通関や

 

これからのビジョン

安定供給など貴重な話を聞かせてもらえた

 

 

それじゃ

工場内の方へ行ってみましょう

 

一般的なヘナ商品との違いは

ソジャットの製粉工場ではパウダー状

 

あそこで機械を使って

小石や砂・小枝に枯れ葉などを粗方選別したのを

KEO社でさらに 手選別で”ふるい”で余分なモノを取り除いてゆく

(機械の選別では不純物が完全には取り切れないため)

 

しゃがんだままの体勢で

根気がいる大変な作業なはず

 

 

この手間ひまをかけることで

染料がある“葉っぱ”のみになって純度が高く

染まり具合の良い商品にあるんですよね

 

一緒に共同作業させてもらいました

 

 

何段階かで ”ふるい”にかけられてから

グラインダーで粉末加工されてゆく

 

 

パウダー状になれば

グラムを量るのもパッキングをするのも

手分けしてテキパキ素早い手作業で行われます

 

 

この作業も

お手伝いさせてもらうことに^^

 

時間がかかり過ぎてジャマしただけかもw

 

 

こうやって

できるだけ機械に頼らず

一つひとつ手作業で作られてゆくんです

 

 

設備機器もそうだけど

ソジャットにあった工場とは違い

 

従業員さん達も

ヘアキャップに作業服も着用してて

こんなに空気がキレイに保たれてる

クオリティーのヘナ工場は他にはありません

 

コチラをまだ読んでなければ

どんな雰囲気だったか見比べてみて

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

 

社長のサニーさんは

日本の食品製粉工場を視察もして

どんな衛生管理をしてるのか学び

自社に取り入れてるんですよね

 

ヘナとインディゴのフィールドでの

刈り取り作業から

こちらで手作業のお仕事される姿を

目の当たりにさせてもらい

 

これだけ多くの方々が関わって

商品化されてるんだと肌で感じることができて

 

改めて

大切に使わせてもらわなきゃいけないと強く思う

 

 

巷に流通してるのは
「機械選別」のヘナ

 

それらに比べ余分なコストや手間がかかる
『手選別』のハナヘナ

製造方法が異なります

 

なにより
ここが一番大きな違い!

 

どんな場所で どんな人たちが関わって

どのように商品化されてるんか

包み隠さず全て魅せてくれてるところ

 

 

”ハナヘナ”と他のヘナは

似て非なるモノ

 

※ヘナ商品

どれを選んだらいいか迷ったら

説明文だけじゃなく

どこまで魅せてくれてるかがポイントですよん☝

 

KEO社の皆さん

ありがとうございました

 

 

この日訪れてた場所を

地図で説明すると

だいたいデリーのあたりになります

 

 

これで

ハナヘナができるまで♪は終わり

 

明日は 番外編として

インドでのお食事とかが

どんなんだったか見てもらおうかな

 

 

今日も最後まで読んでくれてありがとう♬

 

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