ヘナファームで刈り取られたヘナは
乾燥させて麻袋に詰められた後
すべてのヘナは
一度マッケートに運び込まれます
これが国営のヘナマーケット
大量に積み上げられた
物凄い数の麻袋の中身は ぜーんぶヘナfa-pagelines
インドにおいて
ヘナは国営事業なので
『契約農家さんのヘナ葉のみ使用しています』
こんな謳い文句のヘナ商品を
見ますが実はありえないんですよね(重要)
品質によって等級分けされ
競りにかけられてゆく仕組み
上質なヘナの取引にはライセンスが必要なんだそう
ここでしか聞けない
現地だからこそ知れる情報もあったり
良質なヘナの品質チェックもさせてもらいました
マーケットの中には
売れ残り 枯れてしまって粗悪になったヘナも
上記の緑の葉と見比べると全然ちがうでしょう
とあるメーカーなんかは
敢えて この枯れてしまったヘナを購入するそう
うーん
コレをどうやって売るんでしょうね(怪)
このあたりのお話しはまたの機会に
ヘナマーケットの近くには
20数社の製粉工場があります
競りにかけられたヘナが
運搬されパウダー状に加工される
見学させてもらったのは
映画で適役のアジトのようなイメージのこちら
➷➷➷
中に入らせてもらうと
こんな感じ
ここで ヘナの葉・小枝・小石や砂
余分な不純物を機械を使って取り除いてゆく
ここで働く人たちが
それぞれの機械の役割など案内してくれました
何気ない写真でも絵になりますよね(^^)
ビックリしたのは
男性陣は靴を履いてない
素足のまんま👀(驚)
インド国内のヘナ工場
こういう雰囲気の中での作業
作業服やマスクを着用する事もなく
パウダー状に加工させていきます
そして各社が 自社のラベルで袋詰めして
販売するのが一般的なヘナ商品のザックリした流れ
だいたい理解できたかな☝
っと
”ハナヘナ”は
これらの製造工程とは違います!
それはまた
ハナヘナ製造工場編で説明しますね
この日 訪れてた場所は
だいたい地図でいうと
昨日と同じく ジョードプル
明日は
インディゴの生息地を
見に行きますよー
ではまた
今日も最後まで読んでくれてありがとう♬
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