いつもこのblogでは”ヘナ染め”を中心に
白髪染めに関するお困り事を解消させる
って内容をメインに書いてるから
実際に来てくれてるゲストさんの
こんなことで悩んでるっていう
”リアルな声”があると記事にしてます
あと役に立つのが
身近な疑問を質問すれば
参加者同士で自分の知識を伝える
電子掲示板コミュニティ
例えば
「白髪染め」ってキーワード検索したら
あっ
こういう悩みを抱えてるんだと
メチャ参考になってるんよね😊
そこに2日前に投稿されてた質問が
ちょうど昨日のブログで書いてた
『和漢彩染』(わかんさいせん)
*まだ読んでない人はひとつ戻ってみて^^
にまつわる内容だったんで
タイムリーだし これでいってみよう☝
投稿されてた
質問はコチラ↷↷↷
ご質問させてくださいお願いします
口コミや美容師さんを信頼して
初めて和漢彩染で髪を染めました
しかし想像していた仕上がりからは
ほど遠く一週間が経過しましたが
髪の毛がかなりのダメージが出てしまいました
あまりに手触りが変わってしまい
そうとうなショックを受けています
今一度 和漢彩染についてみなさまの
ご感想を熟読したところ
やはり良いものだという印象です
髪の毛がこのようになって
しまったのは私だけでしょうか?
知識ある美容師さんからのご意見も
いただけると大変勉強になります
私の髪の毛
これまで数回”ハナヘナ”の
インディゴのみ使用しただけです
アルカリのカラー剤などは
これまで使用したことございません
どうぞよろしくお願いいたします
何度か”ヘナ染め”をされてたけど
口コミや担当美容師さんを信用して
はじめて和漢彩染で染めてみると
予想外にかなりのダメージ毛に、、、
なにが原因で自分だけがこうなったの
っていうご質問☝
ヘナや和漢を選んでるなら
白髪を染めたいって希望だったはず
昨日も書いたように
和漢彩染っていうのは
酸化染料で染めるヘアカラー剤
🟠ヘナ染めでの白髪染め
🟤ヘアカラーでの白髪染め
ヘナ染めだって
ヘナカラーって呼ばれ方もするし
同じようなものじゃないのと
思ってしまいますよね??
目次
ヘナとヘアカラーの白髪染めは全く違うもの
ざっくり簡単にいえば
ヘアカラーは
髪のメラニン色素を
ブリーチ力で壊して
好みの色味と明るさに変えて
見た目のファッション性を楽しむもの
へナは
水やお湯で溶いた
ペーストが髪に浸透してタンパク質に
絡みつきオレンジ色の色素で染まる
※ブチ―チ力はないので地毛は
あまり明るくならない
※メラニン色素を壊さないので
髪の毛も気になるほどの傷みはない
*髪や地肌に負担がかかるけど
オシャレを求める人ならヘアカラー
*色や明るさは選ぶことはできなくても
アレルギーや将来の不安があるならヘナ
和漢彩染でかなりのダメ―ジ毛になった原因は…
うちのお店でも一時期は
メニュー化もしてた和漢彩染
そんなに髪が傷むイメージはないなぁ
質問者さんの髪質が
見れないから妄想になっちゃいますが
アルカリのカラー剤は
したことないってことだけど
他の薬剤を使う施術もしてないのかな
パーマや縮毛矯正(ストパー)とか
これらのメニューの頻度によるけど
酸化染料のヘアカラー剤とパーマなどを
併用すると徐々にハードルがあがるよ💀
(薬剤の選定ミスとか失敗につながりやすい)
あとは
もともと生まれ持った
細毛・軟毛・デリケートで
傷みやすい髪質だったとかかな🙄
”ヘナ染め”から
和漢彩染を試してみたくなったのは
きっと同じような
植物のカラーだと勘違いしたんだと思う
まったく別モノだかんね
今のアナタにとって
必要な方を選びましょうfa-pagelines
最後まで読んでくれてありがとう♬
では また明日
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