久しぶりにヘナの染まり具合を
毛束を使って検証・実験してました
(読んでなければ過去2日の記事を参照)
お家で
セルフヘナしてる方に知ってほしい
染まりやすさは
混ぜる水温が関係してるのか?
- 水(12℃)
- 熱湯(86℃)
放置タイムも30分と3時間
2つのパターンで調べてみた
その2つの毛束を
並べてチェックしてみよう
コチラは30分の毛束の比較
左側) 水(12℃)
右側)熱湯(86℃)
➷➷➷
そしてコチラが3時間
左側) 水(12℃)
右側)熱湯(86℃)
➷➷➷
どうどう
放置タイムが30分だったら
毛束がどっちがどっちだったか
入れ替わってもワカラナイ程度の違いしかない
それが
3時間の長時間放置になると
あきらかに熱湯よりも水の方が濃く染まってる
もう一度
全部並べてみたから
よーく見比べてみて👀
左から
- 水(12℃) 30分
- 熱湯(86℃) 30分
- 水(12℃) 3時間
- 熱湯(86℃) 3時間
⇩⇩⇩
水で3時間の毛束が
一番濃いオレンジ色になってるでしょ
熱湯ならヘナの染料が壊れるって
聞いてた話は放置タイムが長くなると
実感しやすいんだわ
まとめ
うちのお店で施術するときは
基本的に放置タイムは30分なんですね
でも
ヘナのポテンシャルが
すべて発揮されるのは放置タイムが
3時間以上置いたとき染色力も
トリートメント効果がUPする♪
だがしかーし
なかなか現実問題では
お店での施術中に そんな長時間はムリ…
なので
ある程度のヘナ歴になれば
ゲストさんには一度は3時間を経験を
してもらって自分の髪の質感の違いを
体感してもらいたいんよ
お家でのセルフヘナ
ヘナを練るときオススメの水温は
熱いお湯じゃなくて水(常温)を☝
理由は
ヘナを練ってから
すぐに髪に塗るよりも寝かせた方が良い◎
これを熟成ヘナという
時間をおいた方が
ヘナの持つ”染料”や”油分”が出てきて
ダマもなくなり
滑らかなペースト状で塗りやすさも向上します
そして使う前に
『湯煎』で適温に調節するのがベスト☆
塗る前に寝かす 熟成ヘナっていうのは
『インディゴ』が
配合されてる場合は違うのでご注意を✋
時間が経つことで染まらなくなる!
最後まで読んでくれてありがとう♬
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